多軸制御のレーザ加工ソフトウェアをご紹介します。
DMCのAdaptive Mark on Fly (MOTF)は、ガルバノスキャナのスキャンエリアよりも大きなオブジェクトのレーザー加工や、スキャンエリアより小さなオブジェクトを、より効率的にプロセスするために使用されます。MOTFは、描画する線が多ければステージのスピードを落とすなど、描画パターンを分析し、それに応じた動作を実行します。DMCのMOTFを使用することで、他の技術に比べて処理時間を最大30%短縮することが可能です。
ユーザーは、描画パターンをインポートし、位置とサイズを決定、加工パラメータを定義し、オンザフライの方向を選択するだけで、MOTFを簡単に実行できます。